我々日本人は少なくとも6年も英語を勉強しても英語を話す事はできません。その理由は文法のようなルールを学んで、英語を作り出そうとするからです。
その英語学習理論は正しくありません。大人は子供と言葉を覚える方法が違うと考えているのです。
日本語はどう覚えたでしょうか。我々は大人(ネイティブ)を真似て、フィードバックで修正や矯正をしながら覚えてきました。
つまり日本語は真似てはいますが独学で学んでいます。
大きな学習の間違いはルールを学んで組み立てるのではなく、大人が使っている表現を何度も何度も真似て覚える事です。
当然、シニアの英会話も独学で学ぶ方法が効果的な学習が可能となります。
シニア英会話ではネイティブ(達人)を真似る学習方法は人工知能も取り入れており、ディープラーニングと呼ばれる有名な学習の仕組みです。
もちろん子供とまったく同じではありません。子供が簡単な表現から覚えるので、英語を使う環境があれば、自然と話せるようになります。
しかし、大人は外国に長い間、生活をしても練習しないと上手な英語は話す事はできません。