Talking is not practicing

タイトルの和訳は文字通り、「話す事は練習ではない」と言う意味です。

この名言はインプット仮説を唱えた有名は言語学習のクラッシェン博士です。

次の動画の中で詳しく説明しております。

1.話す事は練習ではない

これは“英語で話す事は英語を話す練習ではない”と言う意味です。

 

話そうとしないで、どう話すのだと言う疑問が湧くかも知れません。しかし、英語の話せない人がどうやって話す事ができるのでしょうか。

 

英語力が向上するのは自分が今まで使えなかった英語表現が使えるようになったときです。自分が知っている英語を使っている限りは英語を話す練習にはなっていません。

英語を話そうとする事は知っている英語を使う事であり、英語力を向上させるためのものではありません。

アメリカの大学でSpeechと言う学科があります。これは英語を話す練習ではなく、英語の話せる人が上手に話す練習をする学科です。

英語のネイティブでも人前でSpeechをする時は緊張して、多くの学生は上手に話せません。だからSpeechの練習をします。

英語のネイティブが受ける授業ですから、英語を話すためではなく、上手にプレゼンテーションするためのものです。

2.独り言は効果的ではない

独り言をすると英語が上達すると言う英語学習者がいますが、英語力が向上する事はありません。知っている英語を使い回すだけですから、その使い回しが上手になるだけです。

一人で話すと発音も表現も独自のものになりますから、悪い発音や、不自然な表現を覚える危険もあります。

英語の表現能力が高まるのは、それまで使えなかった表現が使えるようになったときです。それはネイティブを真似て、フィードバックで矯正と修正をして、忘れないように覚えた時です。

そのためには話そうとする事ではなく、新しい表現を覚える練習なり、勉強が必用です。

短い表現なら1回で覚える時もありますが、長い表現になればそれなりの反復練習は不可欠です。

3.オンライン英会話

オンライン英会話も使える表現を覚える練習をしなければ、自分の知っている英語を使い回しているだけです。

先生が変われば自己紹介を何度もしますが、この場合も知っている英語だけで話しているなら、英語力は向上しません。

しかし、事前にネイティブを真似て覚える練習をするのであれば、必ずしも話す練習をする必要はありません。

ディープラーニングはネイティブを真似て覚えます。忘れないように手続き記憶で自動化をして覚えます。

必用があればいつでも使えるように覚えるのがディープラーニングです。

4.日本語の場合

日本語を話す時にはそのための練習はしておりません。実際には平均的には8万とか10万語は知っていると言われています。知っている表現も何万の単位だと思います。

しかし、その膨大な表現も特に練習しなくても使えるのが言語です。

話す練習はするなと言う意味ではありません。しかし、覚えていれば使えるのが言語ですから、練習をするなら覚える練習を優先して、そしてより時間を掛けて覚える練習に時間を回すべきだ思います。

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